トランスリミット創業記.author = 高場大樹

株式会社トランスリミットの代表取締役によるスタートアップ創業期

エンジニアはもっとクリエイティブな環境で働くべき

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

トランスリミットを創業してから1年2ヶ月が経ちました。

4月には、トランスリミット史上初となる新卒社員(エンジニア)が2名、そして同じく当社史上初となるビジネスサイド(広報兼人事担当)のメンバーを1名迎え入れることになっており、総勢14名ほどの組織となる予定です。

トランスリミットは、現在エンジニアとデザイナーを中心に構成(エンジニア11名、デザイナー2名)されており「開発者集団」という言葉がよく似合う会社となりました。若く優秀なエンジニアが集まり、社内にはエンジニア独特のハッカー文化が根付きつつあります。

エンジニアはクリエイティブなお仕事

当社が運営している対戦型脳トレアプリ「BrainWars」は、世界で1000万ダウンロードを突破、海外ユーザが比率95%を占めます。そんなBrainWarsは正にクリエイティビティな発想の賜物。これまでにないジャンルで切り込み、新しい価値を生んでいます。

20世紀の当たり前を鵜呑みにするな

クリエイティブな仕事をするエンジニアとデザイナーにとって、職場環境は非常に重要です。クリエイティブな感性が要求され付加価値の非常に高い仕事なのに、何故かスーツを着ていたり、数年前の古いコンピュータを使っていたり、機能性だけを追求された事務的なオフィスだったり、古臭いルールに乗っかっていたりします。こんな当たり前は20世紀の当たり前であり、過去のものだと早く気付くべきです。

エンジニアにとって最高の環境をつくる

当社では、エンジニアとデザイナーにとって最高の環境を目指して、必要な環境への投資はもちろん、働きやすい制度づくりを進めています。今回はそんなオフィス環境について。

最高のオフィス環境を目指して

素晴らしいオフィス環境は、仕事の生産性を劇的に高めることができます。

  • 生産性が上がる
    • 効率が上がる
      • 集中できること
      • 機能的であること
      • コミュニケーションを生むこと
    • モチベーションが上がる
      • リラックス、気分転換できること
      • 洒落ていること
      • ワクワクすること

オフィスには無限に投資するぞ!という考えではなく、あくまで自分たちの身の丈に合う範囲の中でオフィス環境を整えています。

デザインの統一感

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

大して売上も立っていない時期に引越しをしたため、オフィスの設営はかなりコストを抑えています。

デスクは1台1.2万円、椅子は1脚1万円弱といった具合にかなり低コストです。双方とも安いのに非常にしっかりとしており、何より値段より高そうに見えます。また家具や観葉植物は、オフィス開設祝として頂いたものばかり。Amazonのウィッシュリストに載せた家具を買っていただくことで、家具のデザインに統一感を持たせることができました。その節は誠にありがとうございました。

一番お金が掛かっているのは、応接エリアにあるカリモクのソファ。デザインで意識したポイントは落ち着く「茶(木目)と緑(観葉植物)」の組み合わせ。

大きいディスプレイ、バランスボールだらけ

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

弊社は全員Macユーザ、Apple製のThunderbolt Displayをデフォルトのディスプレイとして支給しています。同じサイズのディスプレイに比べ割高なThunderbolt Displayを揃える理由は、みんなのテンションが上がるから、というのと洒落たディスプレイはオフィスの景観もカッコ良くするから。

バランスボールは、ひとりが乗り出してまたひとりと増え、気付いたらほとんどが乗っていました。みんなポヨポヨしながら楽しそうに仕事しています。せっかく揃えた椅子は倉庫に追いやられています。まあ1脚1万円の椅子なので、い、いいんですけどね。

スタンディングスタンド

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

IKEAがプロモーションビデオを流してバズったスタンディングデスク。残念ながら日本への輸入はまだやっていないそうです。

そんなスタンディングデスクを簡易的に実現するのが、このスタンディングスタンドZflex。一般的には、スタンディングデスクを簡単に買えない(高い費用とか前のデスクどうするのかとか)ので、このようなスタンドやダンボールを使って簡易的に実現しているケースが多いのではないでしょうか。たぶん3つか4つくらいあります。

昇降式スタンディングデスク

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹 株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

弊社には、スタンディングデスク愛好家が何名かいるんですが、遂にデザイナーまで立ち始めました。エンジニアなら上述のスタンドを使えばある程度大丈夫なんですが、デザイナーはイラストレーター等でデザインの作業をするときに手元がブレないように肘を固定する必要があります。

スタンディングスタンドはコンピュータを置くスペースしかなく、肘を固定できないためデザイナーにはちとキツイ。大きなダンボールをデスクに乗せて簡易的にスタンディングデスクにしていたのを見て、さすがに可哀想だったので、日本で買えるスタンディングデスクを探しに探して見つけました。オカムラ家具の昇降式スタンディングデスク「リフティオ」。お値段なんと18万円。

いくらスタンディング派とは言え、ずっと立ちっぱなしだと疲れちゃうので、昇降式なのはありがたい。

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

しかも、幅150cm、奥行90cmもあるので、作業スペースが必要なデザイナーにも十分余裕あり。ちなみに、iMacは5Kのカスタマイズモデルでストレージ以外は全てフルスペックで大人買いしました。マウス派とのことで、ペンタブレットはありません。

卓球台

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

ランチ後とかに軽く遊んだり、終業後なんて突然卓球トーナメントがはじまります。公式の卓球台よりもひと回り小さいんですが、このサイズに最適化された戦いをするようになり、かなり高度な戦いが行われています。もうひと回り大きなオフィスに移転した際には、公式サイズの卓球台を買おうかな。

ちなみに、ディスプレイに表示されているのは、エンジニアの朝日くんが作った卓球のスコアを表示するiOSアプリ「ピンポン朝日」。AppStoreを見てもイケてるのが見つからなかったので、自ら作り始めました(リリースはしていません)。得点した方のスコアを上にフリックすると加点、下にフリックすると減点します。横にスライドするとスコアが振り出しに戻る、というシンプルで直感的なアプリです。

他にもBGMを追加したり、デュースに対応したりと、卓球の待ち時間を使ってアップデートされていきます。朝日くんが早く負けて待ち時間が長くなるほど、機能が追加されていきます。すぐ負けますように。

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

卓球台は卓球以外にも様々な用途に使われます。パーティテーブルになったり、打ち合わせテーブルになったり、時にはデスクになることも。

人をダメにするソファ

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

疲れた時には人をダメにするソファでひと休み。ダメになっているのは、だいたい投資家の木下さんだったりします。

フリードリンク

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

社内には、コーヒーメーカーとサントリーのウォーターサーバを設置してあります。

コーヒーは、コーヒー好きな社員が選んでくれるので、様々な種類の美味しいコーヒーを飲むことができます。カルディやスターバックスのコーヒーを飲むことが多いです。つい最近、シリコンバレーから帰ってきた起業家の友人から最近話題のブルーボトルコーヒーとサイトグラスコーヒーをお土産にいただきました。

最後の一杯だった人が、次のコーヒーを淹れるルールになっています。

BGM

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

最近ちょっと話題になったスマホでUSENを導入しています。チャンネルが1000ch以上もあるようで、何を流していいものか最近の悩みです。オススメのチャンネルがあったら教えてください。

空気清浄機

風邪、インフルエンザへの対策として、パナソニックの空気清浄機3台を導入しています。真冬でも湿度が45-60の間になるよう、よく働いてくれています。

お陰様でメンバーが体調を崩すことはほとんどなく、インフルエンザにもこれまで1人も掛かっていません。インフルエンザ予防接種も行っているので、対策はばっちりでした。

世界時計

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

BrainWarsのユーザは95%以上が海外から。さて、イタリアはいま何時かな?

徐々に増えて行く書籍

Cocos2d-xやC++、スマホ関連など、様々な技術本が棚に並んでいます。本は会社が買うこともあれば、それぞれが持っている私物を持ち寄ったりしています。基本的に技術に関する本は会社が全額負担で購入します。

大画面TVを使って技術勉強会

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

隔週で開催される技術勉強会、名ずけてT-Cube(ティーキューブ)。Translimit Tech Talkの略で「Tの3乗」という意味です。

Tech Talkという名の通り「技術について話す」というのを主目的に据え、一方的なプレゼン形式の勉強会ではなく、「これから使うよ」とか「いま使ってるのは」というようにトランスリミットに関わる技術を題材に、みんなで理解を深めたり意見交換します。準備に時間が掛かっちゃうと担当者の負担になってしまうので、基本的に公式ドキュメントとかを利用することで、専用に資料は作らない方針です。

これまでに、T-Cube発起人で技術本の執筆したりする仙人的エンジニアの松下さん(@matsukaz)から「Docker講座」と「Slackを活用したChatOpsの仕組みについて」を開催、僕からは「アプリを広告でマネタイズするために」をやりました。今後も「Cocos2d-xでのゲームプログラミング」や「C++11基礎」など、様々な勉強会の題材が控えています。

Oculus DK2

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

弊社には、Oculus DK2が2台あります。エンジニアたるもの常に最新のデバイスに触れるべき、という考えから揃えたんですが、まだ開発して遊ぶだけの余裕がありません。彼はどんな映像を観ているんでしょうか。

Xbox One

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

オフィス開設時に投資家からのイトケンさんからXbox Oneをプレゼントしてもらいました。Kinectは非常に良くできた製品なので、触るごとに驚きがあります。

Kinectでフルーツニンジャをやりたかったのですが、Xbox Oneには対応していなくて悲しみました。と思ったら、近々フルーツニンジャ2なるものがリリースされるようです。楽しみ!

今後やりたいこと

最後に

株式会社トランスリミット、代表取締役高場大樹

トランスリミットのオフィス環境や考え方は如何でしょうか。

ここまで書いて気が付いたんですが、クリエイティブとか云々よりも「新しいものはすぐに試す」や「無いものは作る」「こんな環境にしたい」といったことをやれるといった自由な風土が一番重要で、それがクリエイティブ性を育むんだなと思いました。

エンジニアとデザイナーにとって理想となる環境に行くまでには、まだまだ道のりは長そうですが、一歩一歩その方向に向かって進んで行っています。

トップがエンジニアだから成せる業

エンジニアのことを理解し、その能力を最大限に引き出すためには、会社のトップはエンジニアであるべきです。トランスリミットを優秀なエンジニアが集う会社にして、エンジニアを中心に面白い会社を創っていきたいと思います。

おわり

というわけで、僕らと一緒に働きたいというメンバーを募集しています!いまなら環境は自分で作ることができますよ!エンジニアとデザイナーを中心にメンバーを募集していますが、ゲームプロデューサーやプランナーなんかも募集しています!是非ご応募を!

コーポレートサイトからも応募できます。
http://translimit.co.jp/team.html